ともしびを、たかくかかげて、わがまえを、ゆく人のあり、さ夜なかの道
真っ暗な闇路を、行く手も知らず迷いさすらう者を、灯かりをともして前を歩いて下さる御方がある。
その御方につき随って行くところに、間違いの無い道を、心強く進む事が出来るのです。
正しい先生・師匠がいるからこそ、私達は正しい生き方が出来ると言うものです。逆に、正しく生き
るためには、何よりもまず、正しい先生・師匠に、正しい教え(仏教とは限らず、キリスト教でも)に
巡り合う事です。昨今のオウムとかのオカルトに身を委ねてしまいますと、知らず知らずのうちに、
悪に身を染め、不幸な人生となります。