独りを慎しむ(ひとりをつつしむ)
日常のすべてにわたって気紛れな私の、『やりたい、やりたくない』『好き、嫌い』の想いを先とせず、 道理に照らし、仏様の眼を畏れ(おそれ)、おのれを慎んで、生きて行きたいものです。 他の人が見ているから、こうしなければ、とかではなく、また自分の好き嫌い、善い悪いの判断では なしに、佛様の眼(宇宙の真理、世の道理)から見て、今の自分はどうか、今からしようとしている 事はどうかと、慎み深く生きていきたいものです。