(1)指導科目は、算数・国語・英語
@算数の指導について
教材は、教科書以外として、私立中学入試レベルまでを網羅している、受験研究社の『自由自在』を主として使用していますが、易しい文章題が必要な塾生に対しましては、手作りプリントで出題することもあります。算数は、学校の成績を上げる事も大切に考え、学校の履修順序に従って指導致しますが、速度は、個人の学力と理解力に応じて変化させます。従いまして、学校の進行と併走する場合も、一学年上のレベルにまで進める場合もあります。それが、マンツーマンの価値あるところだと考えています。また、理解力のあるお子さんには、分数なら分数、小数なら小数、単位変換ならば単位変換を、学校のように細切れに教えずに、一時期に指導し終える事にしています。また、文章題に付きましては、問題を線分図化して、数式を論理的に立てられるように指導致します。
A国語の指導について
小学校で習う1006字の漢字を徹底的に(音読み、訓読み、書き順、一字としての意味)覚えさせる(通信塾併用にて)一方、受験研究社の『自由自在』と学年別『読解力』を併用致します。
国語は、中学で習い始める英語を学ぶ上でも、また一般常識を身に付けるためにも大変重要な科目であると考え、読解力の指導に当たって読む文章は、広い視野から捉えて、幅広い知識を教え込むようにしています。従いまして、社会科目の指導になったり、理科の指導になったり、世の中のルールを教える指導になったり致します。
B英語の指導について
英語は理科系、文科系に関係なく大学受験の必須科目であり、英語が出来なければ、希望する大学に進学することは出来ないと言う、ある意味では、算数・数学よりも大切な科目だと考えています。しかも、中学入学したてに始まり、かなりとっつき難い科目であり、落ちこぼれを生み出し易い科目であります。それだけに、中学入学前に、ある程度先んじて学んでおく方が得策であると考えている親御さんも多く、塾としては、遅くとも6年生になる年の初めからは指導すべきだと考えております。
(2)通信塾の併用について
通信塾で実施している、九九マス計算コースと1006漢字習得コースを通塾者には、通信塾生の半額で用意しています(塾費負担額が13000円以上の受講者が希望する場合)。
九九マス計算コースは、頭脳の前頭葉の活性化、ケアレスミスしがちな児童、勉強癖の付いていない児童には、かなり有効なコースですので、出来るだけ参加して欲しいと考えていますし、また1006漢字習得コースは、読解力アップのためにも、また国語への興味が湧きますので、これも出来るだけ参加して欲しいと考えています。
(3)「家庭教師+塾」の共育塾
お子さんの学力は一人一人異なります。 集合指導だけでお子さんの学力アップを実現することは出来ないと共育塾は考えております。学力に応じた完全マンツーマンの家庭教師的指導が不可欠だと考えております。また共育塾の集合授業は最大4名までの少人数で行います。
(4)目指す学力レベル
個別指導を行いますから、学校の進度に応じた習得レベルから私立中学進学を目指されるお子さんまで幅広く対応致します。
(5)お子様の安全について
塾終了後のお帰りに付きましてはお送りさせて頂いております。
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