多孔体プラスチックのことならプリンス技研へ
(株)プリンス技研のホームページへようこそ。多孔体(スポンジ)技術の紹介、ならびにスタンプ等の通信販売をさせて頂いています。
2024.5.10 射出成形加工法で出来た超吸水性製品!!
2019年に10秒で吸水する連続気泡多孔体プラスチックスの試作に成功して以来、研究を重ねた結果、更に吸水性抜群の連続気泡多孔体を得ることが出来ました。試作品は、100mm×50mm×2mm厚みの写真の試作品サンプルです。
材質は最もゴムに近いプラスチックス「ポリウレタン」ですが、硬いプラスチックス「ポリアセタール」でも、可能性があると考えて開発確認中です。
また、吸水性抜群という表現は、連続気泡多孔体の表面に、一滴の水を垂らした場合、2秒以内で吸い込んでしまうというものです。
水を吸うという事は、醤油もソースも、お酒も、その他飲み物、更には血液も瞬時に吸い込むという事でもあり、さまざまな用途が考えられます。吸水性が必要な用途は、日本国内に留まらず、世界にも拡がるものと考えております。
世界初!100nmナノファイバーと連続気孔多孔体のコラボが実現!
従来の樹脂のみの連続気孔多孔体では強度的に弱かったこれまでの弱点を克服。
超軽量化と強度アップの両方を実現!
世界初!100nmナノファイバーとプリンス技研の連続気孔多孔体がコラボし超軽量化・強度アップ・断熱・油吸着・保温率劇的アップで革新的な製品開発を可能に!
↑100nmナノファイバー
プラスチックの環境問題を解決します!
プラスチックを多孔質にすることにより、量を従来の3分の1にします!
それにより、現在世界で大問題となっている海洋汚染を激減させることが可能です!
実現に向けて、プリンス技研はパートナーを募集しています!
多孔体について
プリンス技研ではこれまでに培ったスポンジ製造技術と人脈であらゆるニーズにお応えします。
一重にスポンジと言っても、製法・材料で全く異なった特性に変化します。
最近プリンス技研で開発したPPMフォームも使用する樹脂で用途は大きく変わります。
是非、お気軽にご相談下さい。
連続気孔多孔体で世の中のお役に立ちたい!〜代表の想い〜
代表取締役:大谷國彦
連続気孔多孔体の製品開発をして50年になります。射出成型による連続気孔多孔体の技術を確立し、特許を取得したのが1999年。それ以来大手メーカー数社に特許技術を供与しています。
開発について、気軽にご相談ください。
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