PPM概要   PPM製品用途例   多孔性材料の知識

PPMフォーム
linst orous aterials)

株式会社 プリンス技研

連続気泡多孔性材料PPMフォームは、株式会社プリンス技研が開発した世界に誇る画期的 な製造方法(世界特許出願済み)により、これまで不可能とされていたプラスチック材料、 例えばエンジニアリングプラスチックス等も、微細な気泡が連なった材料に出来る、全く新 しい材料群の総称です。

1)PPMフォームの仲間

理論的には、融点230℃以下のプラスチックスが全てPPMフォームになり得る訳で すが、現時点で確認出来ている種類は、下記の通りです。 ポリスチレン系エラストマーの気泡写真
  1. 熱可塑性エラストマー(tpe)
  2. 一般汎用樹脂
  3. エンジニアリングプラスチックス

2)PPMフォームの特徴

PPMフォームの特徴は、下記の通りです。
  1. 射出成形、押し出し成形が出来ます。
  2. 幅広い機能を持っています。
  3. 硬さ、反発弾性を自由にコントロール出来ます。
  4. 気孔率を選択出来ます。
  5. 気孔の大きさは、30ミクロン〜80ミクロンです。
  6. 着色が出来ます。

3)PPMフォームの使用上の留意点

4)PPMフォーム、今後の可能性

PPMフォームは、1999年に開発した生まれたての技術であり、今後の可能性は更 に広がります。例えば下記のような事が技術的に可能です。
  1. 気孔の大きさが自由にコントロール出来ます。既に技術的には可能である事を確認 していますが、コストダウンの課題が残っています。
  2. 現在使用可能な樹脂の融点には制約がありますが、300℃前後の樹脂も可能になり ます。
  3. 気孔を均一にしたり、大小の気孔を意図的に均一配置する事も可能になります。
  4. 様々な材料をブレンド、配合する事で、例えば導電性を付与したり、磁気を帯びさせ たり、機能を付加する事が可能です。

5)各PPMフォームの性質と用途(検討中を含む)

既に商品化、あるいは商品開発中PPMの特徴と性質及び用途例の一覧
樹脂種性質・特徴用途例
@ポリスチレン系エラストマー ☆室温領域で、高い制振性能を示す
☆ゴム弾性を示す
☆衝撃吸収材
☆無毒、衛生性
☆医療用クッション
☆衣料用クッション
☆スポーツ用クッション
Aポリオレフィン系エラストマー(tpo) ☆耐薬品性に優れる
☆電気特性が良い
☆耐水性に優れる
☆液体(インク等)の貯蔵、 供給体
Bポリウレタン(ポリエーテル系) ☆耐摩耗性が良い
☆tpoよりも耐熱、耐寒性に劣る
が、耐候性、耐油性が良い
☆耐水性に優れる
☆クッションローラー
☆筆ペン先
☆通気性を求められる衣料部品
☆吸水ローラー
Cポリエチレン ☆耐薬品性
☆撥水性
☆電池セパレーター
☆通気性水分侵入防止膜
Dポリプロピレン ☆常温以上で、耐衝撃性
☆耐水、耐薬品性
☆フィルター
Eeva ☆ゴム弾性と低温特性が良い
☆耐候性、耐オゾン性
☆親水性
☆吸水ローラー
☆水性インク吸収体
Fポリアセタール(pom) ☆低摩擦係数
☆耐薬品性
☆潤滑油に強い
☆バランスの取れた機械的特性を持つ
☆軸受(低pv値用)
☆フィルター
☆軽量構造体


  PPM概要   PPM製品用途例   多孔性材料の知識

株式会社プリンス技研
http://www.plinst.jp/

HOME/ 会社概況/ 社長挨拶/ 会社方針/ 製品紹介PPMフォームネームキッス)/ お問い合せ